Dull girl's desperate study!

実験の事が知りたい方へ

実験の内容を正しく知るためにはこのブログは適しておりません。
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出来る限り、分かる限り(笑)「本当の事」をお教えいたします☆

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研究者のたまご

Author:研究者のたまご
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昔話

2005.03.19 私の思考パターン解析
今振り返ると今年1年は残念な年だったな。

自分の研究が自分一人きりでやる仕事だったから後輩を教える事もなかったし、仕事の掛け持ちするのもやめちゃったし…

私が4年の頃。
埼玉から片道2時間半かけて通ってた。いちいち家に帰っていると研究の時間がなくなるからと2日に1回帰宅してた。
「女の子なのに…福ちゃん、タフだよね」とよく言われました(笑)
たまには、お風呂入りに始発で一度家に戻って仮眠を取って午後4時くらいに再び学校に着く。ってな時も…
あの頃はめちゃくちゃ、やってたなぁ。
2日に1回の帰宅が深夜でも翌朝5時には起きて電車に乗って学校には必ず8時に来ていた。来てまずする事が、お茶碗洗いに机拭き(笑)部屋も掃いたりして。
先生が来る前にコーヒーメーカーでコーヒー入れておいて。朝の1時間はそれに費やし、9時からは研究し続け…
それに引き換え、その時のCHORUS実験の私の先輩はほとんど研究室に来ない。
なんでだろ?昔は、国際meetingとか色々出てたみたいだし、研究が楽しいものだって経験いっぱいしているだろうに…
いっつも、そう思っていた。
分からない事も聞けないし、先生に先輩を電話で呼び出してもらったりしてたほど(苦笑)
でも、今ならその先輩の気持ちが分かる(笑)
研究とは別に独特のこの研究室ならではなんじゃないか?という辛さがある事を4年生では分からなかったな。
学部生を先生は「お客さん」扱いする。
でも、院生になったとたんに生徒は「コマ」になる。
風当たりが厳しくなる。
期待されているのかもしれないけど、結構しんどいものがある。
CHORUS実験の解析をしていて、最後の先生たちの言葉。
「君には、まだこの解析の仕事早かったね。やっぱり、そうかなぁって思っていたんだけどね。もう、やめなよ。違うのしよう」
私の1年はなんだったの?
私の卒業研究は何のためにあったのかな?
先生が「コレ」って出してきた仕事なのに…


私がM1の時。
今までは新しい実験するにも活発に動くコマがなかったから断念していたけど…
「君たちの代からまた変えよう!」と先生もはりきって。新しい実験を放医研と共同ではじめる。
突然CERNでの照射も持ち上がった。
乾板のパッキング、現像で名古屋大学のF研のみなさんに非常にお世話になる。
そして、そこで本当の研究室のすごさ?(笑)を初めて知る。みんなが、ポスドクに見える(笑)
深夜作業が続く。寝るとこがなくなって、お風呂にも入れなくなって・・・でもとにかく、初めてだらけで必死!!
現像が終わって解析に取り掛かる。
スキャンで出てくる結果が何を表しているのか?どこがおかしいのか?
そんなの初めてやっていきなり分かるかよ!!(怒)
教えてくれる人はいない。
先生はいるけど、プロットを見せるとただ
「なんでこうなるの?おかしいよ、どっか間違ってる」


どこが、どう間違ってるのか、教えてくれよ…
試行錯誤の繰り返し。
先生にはただせっつかれる。
「結果が遅い。何にそんなに時間がかかってるの?何やってるの?」
寝る時間を削り、研究室に布団を敷いて1日2,3時間の睡眠で毎日毎日、データとにらめっこ。
数字とプログラミング言語との戦い!!!
やっと分かった~☆と先生のとこに結果を持っていくと
「そりゃそうだろね。そうだと前から思ってたよ。なんでもっと早くそれくらい出せないの?」



かなり頑張って…自分の時間も全くとらず必死にやったご褒美の言葉がコレ↑
分かってるんだったらなんで、早く教えてくれないの?そうすれば今頃もっと結果出てるかもしれないのに・・・
その他、いろいろ研究室の雑用の大抵を引き受けて全部並行させながらやり続けた。
でも、最後の一言はいつもコレ。
「早く結果出しなよ」
やってるよ。
やってるの!!
でも、進まないんだもん…限界なんだもん!!
常に文句、プレッシャー、睡眠不足。
でも、物理の結果が欲しくて、新しい事が知りたくてこの研究室では私が一番頑張ってるんです!っていえるぐらいに頑張ろうと必死だった。
でも、必死すぎて自分の目から見て頑張っているように見えない人を「ダメ」扱いしていた。
『簡単に人を判断してはいけないと思うけど、でもやっぱり仕事量少ないし、ダメだよね。』
今思うと、おまえ何様?
そうやって人も傷つけて…

去年、M2。
研究3年目。色々、理不尽な目に遭わされながらも色んな機会を与えてくれた先生にはすごく感謝しているけど…
限界。
M1の最後くらいからもう、研究が嫌になってた。
いくらやっても空回り。
期待していると言われても、もう研究室入ったばっかりのような熱い情熱は、青い小さな火に変わってしまった。
途中から後輩が来なくなった。
ショックだった…
あれ?なんで?
気がつくと周りの後輩たちとは距離が出来ていた。
研究からは遠のいていく自分。
でも、それだってここまで頑張ってきたのよ!!とプライドだけが残る。
正直、後輩をバカにしていた。
ついこの間入ってきたばかりの奴らに何が分かる!
忙しい中、色々考えて私が積み上げたものをそう簡単にお前らに理解なんかできるもんか!!
相手にしてみれば、特に4年生にはだらけだした私しか見たことないから異常なまでに拒絶する私に反感を持つ事うけあい(苦笑)
ただ「認められない」って不満がうっ積して私の縄張りを荒らさないで!!とばかりに噛みついていただけなんだけど。
何の辛さも知らないくせに!
ちょっとやったくらいで、出来るような気になってんじゃねぇよ!!

知らなくて当然。
最初っから知っている人なんていないし。
それを教えるのが先輩の役目じゃないの…

本当は、エレキやる子たちからは、私もエレキもやってみたいし、どんなものなのか知識を分けて欲しかった。
色々教えてもらいたいと思ってた。
乾板関係の実験やる子たちには、私が苦労してわかった事。学んだ事。しなくていい苦労もあるし、一からシステムやら解析法やらを構築する事は、そんなに多くの人が出来るわけじゃない。その時の経験や苦労話も聞いて欲しかったし、教えてあげたい事はいっぱいあった。

でも、もう手遅れ。
後輩たちとの間には溝が出来てしまったし、みんなバラバラ。
私自身、疲れていていまいち、踏み込んではいかれないし。
研究自体は、出来るかもしれないけど…
人間同士の団結には、無理があるかもしれない。
なんでもっと…
なんでもっとうまくできなかったんだろう?

昔の事を思い出すと本当に自分が情けなくなる。

来年度から私はどうしていけばいいんだろう。
乾板を教えられるのは私だけになってしまうのに。また新たな後輩たちとの間にも溝は出来てしまうのかな?
分かっていても、うまく出来ない。
人はすぐ変わらないのよ(苦笑)
物理だけじゃなく、人間関係もまた難問の一つなり。
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